免疫力を高めるためにはバランスの良い食事が大事ですが、具体的にはどのような食べ物が良いのでしょうか。
免疫力はカラダを病気から守るので、免疫力を高める食べ物を日々の生活の中にぜひ取り入れてみてください。
免疫力を高めるには、適度な運動、質の高い睡眠、ストレスを溜め込まないなどありますが、日々の食生活もとても大事です。
免疫力を高める基礎知識
私たちのカラダには細菌やウイルスからカラダを守る免疫機能が備わっています。
免疫とは、白血球、自律神経、腸内細菌などの細胞であったりします。
免疫力を高めるためには、免疫細胞の70%は腸内に集まっていますので、まずは腸内環境を整えることです。
また活性酸素を除去する力を持つこともとても重要です。
活性酸素とは、呼吸によってカラダに取り込まれた酸素がエネルギーを作り出す過程や、血液中の白血球などによって生み出される物質で、強力なサビつきの酸化物です。
腸内にはビフィズス菌など多くの細菌を持っていますが、腸が正常に機能してカラダ全体に栄養を行き渡らせるためには、毎日の食事をバランス良くとることが大事になります。
免疫力は、20歳を過ぎたところから低下してくると言われています。
毎日の食生活しだいで免疫力を落としてしまうので要注意です。
カラダを冷やす食べ物は要注意
免疫力と体温は密接な関係があります。
最近は低体温の方も多く、適度な運動やお風呂にしっかりはいることなどで免疫力を高めましょう。
特に朝起きてすぐは体温が下がっています。
朝食の冷たい飲み物や水分の多い野菜、果物の摂り過ぎには注意が必要です。
タンパク質はとても大事
タンパク質は、骨、筋肉、血液を作り出す重要な栄養素。
カラダをつくる大きな役割をもっていて、筋肉は強い運動によって分解され、タンパク質を吸収して合成するプロセスを経て、強く大きくなっていきます。
タンパク質を多く含む食品は、肉類、魚介類、卵、大豆製品、乳製品に多く含まれます。
肉類では、生ハム、鶏ささみ、ローストビーフ、牛もも肉、豚ロース、鶏砂肝など。
魚介類では、イワシ丸干し、いくら、焼きたらこ、するめなどに多く含まれます。
緑黄色野菜、きのこ、海藻類の不足
緑黄色野菜、いも類、きのこ、海藻類には、ビタミン類や食物繊維、ポリフェノールなど、免疫力を高める栄養素が多く含まれています。
特に食物繊維は、腸内環境を整えてくれて、カラダの活性酸素を排出する働きをもっているので、積極的にとりましょう。
発酵食品
納豆や漬物、味噌、醤油、キムチ、酢、ぬか漬け、ヨーグルト、チーズなどの発酵食品には、乳酸菌を多く含んでいて、腸内の環境を整えてくれます。
発酵食品に含まれる乳酸菌は、腸内の善玉菌を増やし、悪玉菌を抑える働きをもっています。
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参考:文部科学省 食品成分データベース
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