適度な運動「過度な運動は控えめに」

免疫力

免疫力を高めて健康になるためには、日々の運動がとても効果的です。

私たちのカラダは細菌やウイルスなどからカラダを守ってくる免疫機能をもっています。

免疫力を高めるためには、栄養のバランス、質の高い睡眠、ストレスを溜め込まないこと、体温を上げる、そして適度な運動が効果的です。

適度な運動と言っても日々運動をすることがない皆さんにとって、どのくらいの運動をしたら良いのかわからない方も多いと思います。

今回は免疫力を高める運動の方法についてご案内をしています。

免疫力を高めるには適度な運動が効果的ですが、あまり過度になりすぎるとかえって免疫力を低下させてしまいます。

日頃デスクワークで座ったままが多い皆さんが、いきなり過度な運動をすると、疲れを生じて大きなストレスを感じ自律神経の乱れとなり、免疫力が低下してしまいます。

免疫力を高めるためには運動は欠かせません、スポーツジムなどでのハードな筋トレ運動や長距離のランニングではなく、毎日続けられる軽い運動やウオーキングがおススメです。

会社での一息できる時間や自宅でのストレッチやスクワット運動など毎日習慣化できることが大切で、毎日継続できなければ意味がありません。

早歩きのウオーキング散歩

おススメは朝のウオーキング・散歩です。

まずは朝少しだけ早く起きて、太陽にむかって大きな背伸びと深呼吸をしてください。

体内時計がしっかりリセットされ、免疫力をアップさせてくれます。

またウオーキング散歩ですが、あなたが歩けるスピードで良いので30分ぐらいかけて、自然の景色を楽しみながら笑顔でウオーキングをしてみましょう。

慣れてくると少し早歩きで30分ぐらいウオーキング散歩ができればベストですが、無理をしないようにしましょう。

ウオーキングなどの有酸素運動には、ストレスをやわらげてくれるセロトニンが分泌され、リラックスをさせてくれます。

ウオーキングをすることで、体温を上げて血行や新陳代謝もよくなるので免疫力が高まります。

1日の歩数が1万歩できれば理想ですが、7000~8000歩以上で毎日継続的にできることからはじめましょう。

無理のないスクワット運動1セット30回

もう一つのおススメはスクワット運動です。

スクワットは、胸・背中・腰・お尻・ハムストリングス・ふくらはぎなど特に下半身の筋肉を鍛えていきます。

ただし正しいスクワットでないと効果がありません。
1セット30回が理想ですが、個人差があるのでできる範囲で無理なくおこないましょう。

  • 足は肩幅ぐらいに広げて、ややつまさきを広げて立ちます。
  • 手の位置はそろぞれですが「前にならえ」の状態を保ちます。
  • 正面をむいて、股関節を意識しながら、膝が直角になるまで腰をおとしていき、元に戻ります。

※注意点として、つま先より前に膝がでない。前屈姿勢にならずできる限り垂直に腰を落とす。内股やがに股にならない。

※呼吸方法はあなたがしやすいやり方で大丈夫でしょう。

※YouTubeなどを参考にすると良いでしょう。

一番大事なことは毎日続けること。毎日続けられないようなハードな運動は意味がありません。

無理のないヨガや軽いストレッチなどを組み合わせてやると、免疫力を高めるのにとても効果的です。

免疫力を高めることは、日々厳しいと感じられる方もおられると思います。

そのようなときは、新型コロナウイルス対策で、武漢の病院でも処方されている漢方の田七人参をサプリメントにしてとりやすくした、有機栽培・無農薬の「白井田七」で、手軽にとることもおすすめします。

他にも関連記事として

免疫力をアップする5つの方法【運動方法篇】


もありますので参考にしてみてください。


松本哲也

大学を卒業後、広告会社30年間勤務。営業、制作、業務管理の取締役を経て退職。2012年に有機栽培&無農薬の田七人参「田七堂」、免疫力研究センターを設立。事業のかたわら、整骨院・整体師として年間2000人の施術をおこないつつ、人々のからだとむきあう。その後、からだだけのアプローチでは健康にはなれないと悟り、心理カウンセラーとしてこころへのアプローチをおこなう。有機栽培&無農薬の田七人参の大いなる自然のパワーに惹かれ、こころとからだと自然の完全なる調和を目指して活動を実行中。

松本哲也をフォローする
免疫力 運動
免疫力あるあるブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました