腸内環境を整える「腸を強くする方法」

免疫力

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「おうち時間」によるカラダの異変

免疫力を高めるには、免疫細胞の70%をしめている腸内環境を整えることがもっとも大事なことです。

新型コロナウイルスの影響で、自宅での「おうち時間」が増え、カラダにさまざまな異変が起こっている方が多くなっているのではないでしょうか。

免疫力に関係する不眠、便秘、むくみ、肥満などカラダの変化に気づいていませんか。

リモートワークでの運動不足、アルコール摂取機会が多く量が増えた、ぽっこりお腹で体重が増加した、家から出ないのでストレスが溜まっている、ついついおやつの量が増えたなどでお悩みの方は多いと思います。

解消するにはどうしたら良いのでしょうか。

「おうち時間」が増えて、夜中まで起きている、食事の量が増え、運動不足などで、生活のバランスを崩している方が多いと思います。

栄養面から言うと、脂質と糖質が増え、食物繊維やタンパク質が足らなくなってきています。

運動不足ですので、カラダが消費するカロリーよりも入るカロリーが多い状態で、当然体重は増加する一方です。

腸内環境にとっても乱れまくっているのが現実です。

「おうち時間」による腸内環境の悪化の原因

では「おうち時間」により、どのように腸内環境が悪化しているのでしょう。

・不規則な食生活が腸内環境のバランスを崩している

・運動不足により筋力の低下や脂肪の増加で腸の蠕動運動がうまくいかなくなっている

・脳はエネルギー源の糖や脂質などを欲するので善玉菌に良くないものを摂取している

・腸内の善玉菌の餌となる食物繊維の摂取量が減っている

・タンパク質不足により免疫力が低下してきている

腸内環境を整えるためには、食生活の環境を整える必要があります。

食事はすべては腸が判断基準です。

腸内細菌が嫌がるものは食べない

腸の悪玉菌はカラダにとって悪い影響を与える細菌で、腸内に悪玉菌が増えると腸の蠕動運動が悪くなって、便秘になってしまいます。

腸に便が溜まってしまうと、有害物質も溜まっていき、それが血液に吸収され全身にいきわたると、肌の乾燥や吹き出物などの肌トラブルをおこしてしまいます。

また、糖尿病や、うつ、アレルギー障害、ガンなども、腸の悪化と関係があることもわかっています。

腸内細菌の餌となる食物繊維を積極的にとり、間食は控え小食をこころがける

旬の野菜や海藻類、きのこ類、大豆製品、発芽玄米など腸が喜ぶ食物繊維を積極的にとり入れましょう。

食事は、朝は炭水化物とタンパク質をしっかりとってボリューム多め、昼は野菜や果物など、夜は穀物類とヨーグルトなどで質素にと一日の食事を調整してみましょう。

腹八分目の小食をこころがけ、間食はできるだけ控えてみてください。

カラダに良い良い調味料を使う

せっかくですから調味料も工夫してみましょう。

砂糖は精製された白い砂糖ではなく、黒砂糖、キビ糖、てんさい糖など精製されていないものが良いでしょう。

塩も精製された塩化ナトリウム塩は避け、天然塩や岩塩など多くのミネラルを含むものをおススメします。

ただ少し高価になるので、家計と相談して決めるのが良いと思います。

我が家では、砂糖はあまり料理に使わないように心がけており、塩は岩塩を使うようにしています。

夕食は19時までには摂る

遅い時間の夕食になると、食べてしまったものが消化しきれずに、便をつくることができません。

仕事で難しい方もあるかと思いますが、夕食は19時までに摂るのが理想です。

免疫力を高めるには手軽に摂れるサプリメントもおススメ

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松本哲也

大学を卒業後、広告会社30年間勤務。営業、制作、業務管理の取締役を経て退職。2012年に有機栽培&無農薬の田七人参「田七堂」、免疫力研究センターを設立。事業のかたわら、整骨院・整体師として年間2000人の施術をおこないつつ、人々のからだとむきあう。その後、からだだけのアプローチでは健康にはなれないと悟り、心理カウンセラーとしてこころへのアプローチをおこなう。有機栽培&無農薬の田七人参の大いなる自然のパワーに惹かれ、こころとからだと自然の完全なる調和を目指して活動を実行中。

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