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適度なストレスは人生を豊かにしてくれる
免疫力を高めるためには、ストレスに強くなることが大きく影響しています。
人間は日々の生活の中でさまざまなストレスを感じて生きています。
ストレスが人間にとって決して悪いわけではありません。
適度なストレスは、緊張感やスキルをアップしてプレッシャーをはねのけ、目標達成の充実感を与えてくれます。
人間の成長には必要で、人生をとても豊かにしてくれます。
しかし、適度なストレスであれば良いのですが、解決がとても難しく長く悩んでしまうようなストレスは、人間のココロとカラダを蝕んでいきます。
私はストレスの大きさの判断基準を、翌日まで持ち込んでしまうような大きなストレスかどうかと思っています。
朝起きた時に、そのストレスをすっかり忘れていれば大丈夫です。
ぜひそのようなストレスであってほしいものです。
免疫を司るナチュラルキラー細胞
免疫力とは、カラダに侵入した細菌やウイルスをカラダの外へ排除する力です。
免役に大きく影響するのは、免疫細胞の白血球で、主にリンパ球、顆粒球、マクロファージの3つに免疫細胞は存在します。
特にリンパ球は免疫を司るナチュラルキラー細胞に大きく関係をしています。
免疫力は自律神経と密接に関係をしており、脳が活発であれば交感神経が優位に働き顆粒球の比率が上昇して、落ち着いているときは副交感神経が優位となりリンパ球の比率が上昇します。
ストレスが溜まってくると、自律神経のバランスが崩れて、自律神経失調症などココロとカラダに大きく影響を及ぼします。
では免疫力を高めるにはどうしたら良いのでしょうか。
免疫力を高める方法
1.太陽の光を浴びて幸せホルモン「セロトニン」の分泌
朝起きて大事なことは、体内時間をセットすること。
カーテンを開け、窓を全開にして、朝の陽ざしのもと大きな背伸びと深呼吸をしてみてください。
人間のカラダは太陽の光を浴びると、幸せホルモンである「セロトニン」が分泌され、物事をポジティブに捉えるナチュラルキラー細胞(NK細胞)を活性化して、免疫力を高めてくれます。
気持ちよく目が覚めるだけではなく、免疫力を大きく高めてくれます。
2.軽い運動で体温を上げる
体温が低くなると、カラダの不調が出やすくなります。
体温の40%は筋肉からつくられているので、筋肉量の少ない女性が冷え性になりやすいのはこのためです。
特に冬場は気温も低く体温が下がりやすいので、朝起きたら筋肉を温めてやるためにラジオ体操や軽いストレッチなどをして血流をよくしてみましょう。
男性ホルモンが増えてストレスに強くなり、ポジティブな気持ちになっていくでしょう。
3.腸内フローラのバランスを整える
カラダの70%の免疫細胞は腸にあるため、免疫力を高めるためには腸の働きがとても大事です。
血液が必要な酸素や栄養をカラダのすみずみに届けてくれるために、内臓を温めて血行を促進すれば、内臓の働きがよくなります。
また腸内細菌が集団を形成する「腸内フローラ」のバランスを整えることで、免疫力を高めて健康な体にしてくれます。
タンパク質や脂質の多い肉中心の食生活であれば、悪玉菌が増えて免疫力を低下させます。
善玉菌を増やして「腸内フローラ」を整えるためには、乳酸菌やビフィズス菌などの発酵食品、食物繊維たっぷりの野菜やオリゴ糖も、善玉菌が免疫力を高めてくれます。
4.朝食は軽めにとる
朝の時間帯は前日の老廃物を排出する時間です。
朝食を腹いっぱいにたべてしますと食物の消化と吸収にエネルギーを使ってしますため、カラダの負担の軽減のためにも軽めの食事をこころがけましょう。
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参考になれば幸いです。
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